
問いを一つ、返ってくるのは完成したレポート
「発見」は、Phaide AI の自律型の探索分析エージェントです。自分でグラフを組み立てたりクエリを書いたりする代わりに、調べたいテーマを入力するだけで——たとえば「人事データを分析し、離職要因を明らかにしてください」——システムが代わりに調査を進めます。AI エージェントが接続済みのデータを読み込み、複数のアプローチで同時に分析し、その結果を一つのインタラクティブなレポートにまとめあげます。
SQL を書く必要も、グラフを手作業で用意する必要 も、ダッシュボードを組む必要もありません。問いを用意するのはあなた、掘り下げて答えを返すのが「発見」です。
分析の対象は、すでに Phaide AI に接続済みのデータ——CSV や Excel などのアップロードファイルから、ライブ接続したデータベースまで——をそのまま使えます。プライバシー保護も他の機能と同じです。氏名やメールアドレスのような機微な値は分析を通じてマスクされたままなので、その背後にいる個人を露出させることなく、傾向やパターンだけを読み取ります。
これはグラフ作成ツールというより、問いを投げられる疲れ知らずのアナリストだと考えると分かりやすいかもしれません。ダッシュボードが「すでに尋ね方を知っている問い」に答えるのに対し、「発見」は「尋ね方すら思いついていなかった問い」を探しに行きます——データを複数の方向から読み込み、見つけたことを誰にでも理解できる言葉でまとめます。
なぜチームは「発見」を選ぶのか
従来の分析は時間のかかるループの繰り返しでした。仮説を立て、クエリを書き、結果を読み、また次のアイデアでやり直す。一つの問いに明確な像が見えるまで何周も必要で、その一周ごとに熟練したアナリストの手と、多くのチームには足りない時間がかかります。
「発見」はそのループをまとめて短縮します。複数のアプローチを同時に探索するため、一つずつクエリを書く作業よりもはるかに速く範囲をカバーし、自分では確認しようと思いつかなかった切り口まで浮かび上がらせます。実行中はあなたの手が空くので、調査が自動で進む間に別の仕事を進められます。
しかも出力は、眺 めて終わりではなく「行動に移せる」ことを前提に作られています。どのレポートも、平易な言葉でまとめた発見事項と、それを裏づけるインタラクティブなグラフ・表をセットで提示するため、「何が起きているか」と「なぜそうなるか」が同時に手に入ります。範囲のコントロールもあなた次第です。状況を素早くつかみたいときはクイックに、じっくり向き合うべき問いには網羅的に。すべて自然言語で進むので、データベースのクエリを書ける人だけでなく、チームの誰もが本格的な分析を実行できます。
発見が新たな問いを呼んだとき——良い発見はたいていそうなります——やり直す必要はありません。同じ結果に対してフォローアップチャットを開き、そのまま深掘りを続けられます。解約の週次確認や月次のパフォーマンスのように定期的に問う内容なら、スケジュール実行で誰の手も借りずに新しい発見事項を届けることもできます。
価値には「時間」の側面もあります。新しいデータセットに最初に向き合うアナリストは、有用な成果を出す前に、その全体像をつかむだけで何日も費やしがちです。「発見」はその立ち上がりを数分に圧縮するため、つないだばかりのデータソースからもほぼ即座に示唆が得られます。そして「この中に何があるのか?」と尋ねるコストが十分に下がることで、探索はプロジェクトではなく日々の習慣になります。
はじめての探索を実行する
探索の開始にかかるのは 1 分ほどです。
- 左サイドバーから「発見」を開く——ダッシュボードとナレッジの間にある望遠鏡のアイコンです。
- テーマを入力する——検索ボックスに、調べたい内容を自然言語で書きます。入力例がプレースホルダーとして示されるので、白紙から考え込む必要はありません。
- 深さを選ぶ——ボックスの下に並ぶ「クイック」「標準」「詳細」「網羅的」から選びます。初期値は「標準」で、深い設定ほど多くの切り口を探索し、その分少し時間がかかります。
- 「分析開始」をクリックして実行します。(Cmd / Ctrl + Enter でも同じく開始できます。)
- 進捗を追う——探索が「アプローチ生成」「並列分析実行」「レポート生成」の各段階を進む様子を確認し、完成したレポートを読みます。
完成したレポートからは、ダウンロードや共有、同じプロンプトでの再実行、気になった発見事項を掘り下げるフォローアップチャットの開始ができます。実行した探索はすべて「発見」のホーム画面に保存されるため、過去のレポートをいつでも見返せます。終わった探索はアーカイブして一覧を整理でき、必要になれば復元も可能です。定期実行を設定したいときは、同じ画面のスケジュール機能を使います。
こうして生まれるのは、あなたの状況に合わせて使えるワークフローです。問いが浮かんだ瞬間に単発の探索を回すことも、先月のレポートに立ち返ることも、定期スケジュールに答えを届けさせ続けることも——すべて一つの画面から、チームの使う言語で行えます。
データが隠していた答えに出会う
どんなデータにも、まだ誰も尋ねていない答えが眠っています。「発見」は、それを見つけ出す方法です。平易な問いを一つ投げるだけで、調査は まるごとお任せ。今すぐデータを接続して、はじめての探索を回してみてください。最初の発見は、たいてい一番予想していなかったものです。
FAQ
SQL やグラフ作成の知識は必要ですか? いいえ。調べたい内容を自然言語で入力するだけで、分析と可視化は「発見」が行います。アナリストだけでなく、チームの誰もが使えるように設計されています。
どんなデータを探索できますか? Phaide AI に接続済みのデータならすべて対象です。CSV や Excel などのアップロードファイルに加え、ライブ接続したデータベースも探索できます。一度接続すれば、そのまま分析に使えます。
探索中に機微なデータが露出することはありますか? いいえ。氏名やメールアドレスといった機微な値は分析の前にマスクされます。「発見」が扱うのは背後の個人情報ではなく、データの傾向やパターンです。
探索にはどれくらい時間がかかりますか? 選んだ深さによって変わります。クイックなら素早く概況を返し、網羅的ならより多くの切り口を探索する分、時間がかかります。実行中も作業を続けられます。
レポートについて追加で質問できますか? はい。完成したレポートから直接フォローアップチャットを開けば、新しい探索を始めることなく、どの発見事項も掘り下げられます。
「発見」を定期的に自動実行できますか? はい。繰り返し問う内容については、探索を自動で実行するようスケジュールできます(毎時・毎日・毎週・カスタムなど)。新しい発見事項は、あなたの好きなタイミングで確認できます。
過去の探索はどこに保存されますか? すべて「発見」のホーム画面に保存され、後からいつでも見返せます。終わった探索はアーカイブして一覧を整理でき、必要になれば復元できます。